北海道胆振東部地震と札幌ページェント後編
実はこの記事を書いていた事をすっかり忘れていました。
これを書いていた数時間後、今までに経験したことの無い地震がありました。
台風21号の影響で前日深夜は風の音が物凄くよく眠れず、すっかり熟睡していた9月6日午前3時7分でした・・・
突然の縦揺れ、揺れ始めからこれはヤバイと思い飛び起き両親を起こし、直ぐに玄関ドアを開け表に出れる通路を確保しました。
私の住む千歳市は震源地から約30キロ少々と程近く、発表された震度は6弱でしたが今まで経験したことの無い揺れでした。食器棚の中身や高いところにある物は全て床に落ち食器がが割れて散乱したりトースターが壊れたりぐらいの被害でしたが地震発生から20分ほどで停電が発生、丸二日間電気が使えませんでした。
生活必需品は比較的普段からストックしていたのと、このあたりは断水も無かったので助かりました。会社は停電の影響で業務にならないので自宅待機になったので昼間は水をためたりホームセンターの列に並びカセットコンロのガスを調達したり。
夕方明るいうちに食事を済ませ、夜は日が暮れると市内全域、というか道内全域で停電していたからか星が綺麗によく見えました。LEDハンドライトを使って明かりを確保しテレビはスマートフォンで、電池で使用できるラジオも重宝しました。
スマホなどのバッテリーは車で充電が出来たので助かりました。
発生から2~3日は余震も続き、特に夜は非常に怖く、ウチの毛もくじゃらも夜は全く眠れずフローリングをずっと引っ掻いてました。
一週間が過ぎるとウチの毛もくじゃらもたいぶ落ち着いたのか夜鳴きせず寝てくれるようになりましたがちょっとした余震でも直ぐ立ち上がるようになってしまいました。やはり彼も怖いのでしょう。
私も家の壁がビシっとなると全身鳥肌がたちます。完全にトラウマですね。
発生から一ヶ月が経ちこちらは普段どおりの生活に戻っています。
でも今これを書いてる最中にまた余震がありました。
鳥肌が収まりません(´Д`)
ヤツは慣れてきたのかもうイビキかいてますが・・・
では9/5に書いた8/12分後編です。
後編一発目は百里の第302飛行隊の老兵・・・
噂によると同隊の特別塗装機#428が飛来予定だったらしいですが機体トラブルで通常塗装の#315でした。
久々の尾白ファントム。私が子供の頃は千歳基地所属でした。
今は百里基地所属ですが三沢の臨時F-35A飛行隊が302飛行隊となり機体更新・移駐でファントムは引退となるようです。
新たな302飛行隊は現在試験中の臨時飛行隊の雷神がモチーフとされてる部隊マークをそのまま使うようなので尾白マークはファントムとともに引退でしょうか・・・(T_T)
お帰りはバーナーオン。オジロのバーナーが撮れただけでも良かった。
JASDF 302TFS F-4EJ 37-8315
私の住む千歳から15が二機、てっきり機動デモかと思ったらただの航過飛行でした・・・
JASDF 201TFS F-15J 42-8836 / 82-8896
そしてこの日2回目の室屋氏のデモフライト。
Team Yoshi-Muroya Extra EA-300L JA111F
撮影の最後は三沢からいつも通り激しくやってくれた16!
USAF 13FS 'WW' F-16C 92-3891
次回へ続く・・・
Canon EOS 7D Mark II
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM